超お気に入りの日本のロゼ
こことあるシリーズ 2019 ぴのろぜ ¥3590 (税込)
ココ・ファーム・ワイナリー (日本)
品種:ピノノワール100%
T-LABでファン急増中のこことあるシリーズ、スタッフも月に1本は飲んでるんじゃないかてぐらいのお気に入りワイン。
生産者資料
こことあるシリーズは、北海道岩⾒沢市の10R(とある)ワイナリーと栃⽊県⾜利市のココ・ファーム・ワイナリーのコラボレーションによって⽣まれた“美味しい適地適品種”のワインです。
このロゼはまさに苺アセロラジュースのようなワインでチャーミングなニュアンスが最高です。
そしてドライだけど優しい口当たりなのですいすい飲めて快適。
複雑味もあり様々な食事にも合わせやすく、万人が「美味しい」と感じていただけると思います!
なんでも合わせやすいワインですが特に和食、中華、エスニックと相性抜群でご家庭では鍋、コロッケ、蒸し野菜と鶏肉、餃子などと楽しめます。
こことあるシリーズの「2019 ぴのろぜ」は、今回で 7 年⽬のヴィンテージです。このロゼワインは、
生産者資料
もともと⾚ワインをつくるつもりのピノ・ノワールを試しにロゼワインにしたことがはじまりでした。
伝統的なワイン産地で、そして新しいワイン産地で、世界中から敬愛され、あこがれを持って作られて
いる葡萄品種、ピノ・ノワール。ここ⽇本でも、栽培が難しいといわれているピノ・ノワールから、今、
素晴らしい⾚ワインが⽣まれつつあります。⽇本のピノ・ノワール栽培では右に出る者はいないといわ
れている余市の⽊村農園。そのピノ・ノワールから、⾚ワインではなくロゼワインをつくるということ
は、⼤変勇気のいることでした。⽊村農園のピノ・ノワールから1回限りのつもりで造ったロゼワイン
が好評で、それ以来洗練させながら最良の⽅法を模索しています。
2019 年、北海道余市の屈指の栽培農家・⽊村農園の遅摘みピノ・ノワールは、硬質な果実が味わいの
中⼼にあり酸も強く、なかなかよいヴィンテージでした。このピノ・ノワールを 100%⽤いて、岩⾒沢
の醸造場(10R)では葡萄を房ごとタンクに⼊れ、かなり⻑い時間、北海道の冷涼な気候だからこそでき
る低温で、マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬)を⾏いました。それによってやわらかなアロマ
やフレーバー、旨みや、程よい“blush(ブラッシュ)”の⾊合いを果⽪から抽出しました。葡萄をプレス
(圧搾)した後は、厳選された樽とステンレスタンクで野⽣酵⺟や野⽣乳酸菌により醗酵を続けました。
そして醗酵後も澱と⼀緒に熟成させ、やさしい⼝当たりとアロマと、味わいを備えた複雑さをワインに
与えていきました。
おかげさまでこのドライなロゼワインは、より爽やかで、より複雑で、多彩なお料理にも合わせやす
くなりました。熟成にも期待が持てそうです。この⾟⼝のロゼワインが、いつもの⾷卓やお友達との集
まりの席を盛り上げるお気に⼊りのワインになれることを願っています。
ピノ・ノワール 100% 北海道余市郡余市町登町 ⽊村農園 2019/10/17〜11/5 100%
醗酵 葡萄を選別した後、マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬)を⾏った。
その後、じっくりと搾り、ステンレスタンク、古樽にタンク移動し、野⽣酵⺟によりゆっくり
醗酵させた。野⽣乳酸菌による MLF(マロラクティック醗酵)を⾏った。
ビン詰 ビン詰直前に澱引き、ブレンド。極少量の亜硫酸塩添加後、無清澄・無濾過にてビン詰。
本数:4,155 本(750ml)
アルコール:12.0% 酸度:7.3 g/L. 残糖:9.4g/L.生産者資料
<テイスティングコメント>
⾊合いはオレンジがかったラズベリーレッド。味わいはアセロラやイチゴなどの⾚い果実に、
ユーカリやビャクダン、ナツメグ、オレンジピール、墨汁など複雑な⾹りが絡み合う。味わい
は果実の⽢やかな⼝当たりを感じ、余韻にはさわやかな酸と軽やかな渋みを感じる。
料理との相性 カプレーゼ、イチゴとルッコラのサラダ、⽣春巻き、ガスパチョ、茹でた⽑ガニ、ムール⾙の
⽩ワイン蒸し、トムヤムクン、秋鮭のちゃんちゃん焼き、鶏のグリル マスタードソース、ジ
ャークチキン、スモークチーズ、ミモレット
飲み頃 2021 年〜2024 年 果実主体の⾵味が続くだろう。2025 年〜 酸味がなじみ、⾹ばしさと合
わさり、円熟した味わいになる。